ハイチの会

ハイチの会
活動報告(ハイチでは~)

ハイチからの便り

日本の皆様、いつも私たちのことを想いご支援を下さってありがとうございます。子どもたちの命だけでなく、住民の命も気遣って食糧配布を頂き感謝しています。ハイチはコロナだけでなく、普段から色々な病気や下痢で子どもたちが亡くなります。子どもが学校に来なくなるとその家族も心配で家庭訪問をしています。インターネットが時々しか繋がらず、日本への報告が思うように出来なくて、皆様に迷惑を掛けていることを謝ります。

ハイチでは~

2017年:自立した学校給食の継続(JICA基金)
2015年:農園と学校の状況視察
2014年:ボンソベー小学校に中学校を併設、学校に水飲み場設置
2014年:畜産育成等農業指導 牛購入と育成、蚊取り線香製造事業(財
ゆうちょ財団助成金事業) 
2013年2月~:農業生産物の増産事業(財日本国際協力システム助成金事業)

2012年:ハイチ大地震後2年目の被災地テント村訪問
   :ハイチ大地震被災者の生活調査
2011年:ポルトプランスの大学で手作りソーラーパネル講習会開催
    :ボンソベー小学校教材支援(特活アルシュ自立を支援する会・かけはし支援事業)
   :カッサブパン給食施設建設
(パナソニックNPOサポートファンド助成金事業)
2010年:農業用資器材、農機具等の支援(国際ボランティア貯金援助事業)
  :ボンソベー小学校維持と職業訓練支援(財ひろしま祈りの石国際教育交流財団支援事業)
  :ボンソベー小学校給食支援(特活アルシュ自立を支援する会・かけはし支援事業)

  :植林の為の苗育成技術習得事業(国際農林業協働協会支援事業)
2010年1月12日ハイチ大震災以降:被災者支援活動開始
2009年:農民への生産向上の為の農業指導、溜池の設置
(国際ボランティア貯金援助事業)
   :ボンソベー小学校管理事業(財ひろしま祈りの石国際教育交流財団支援事業)
   :ボンソベー小学校保健衛生事業(国際農林業協働協会支援事業) 
   :小学校で太陽熱利用トイレ建設(特活アルシュ自立を支援する会・かけはし支援事業)
2008年:ボンソベー小学校にソーラーパネル設置(国際農林業協働協会支援事業)
   :農園内に井戸の設置、住民への井戸建設指導(国際農林業協働協会支援事業)
2007年:ボンソベー小学校建設、開校(財ひろしま祈りの石国際教育交流財団支援事業)
   :道路建設工事(住民への失業対策事業として)
   :農地購入
(7haになった)
2006年:農業の乾季対策と井戸掘り、新しい土地の購入
2005年:農産物の種類を増やした
(キャッサバ、ピーナツ、豆、バナナ、サトウキビ、マンゴ、アボガド等)
2004~2005年:持続可能な総合農園の建設(財ひろしま祈りの石国際教育交流財団支援事業)
2002年:ヤギ牧場建設とKFPの設立
2001年:農業留学生を日本に招致
(アジア学院で学ぶ)
1999年:支援物資をコンテナーで輸送(以降随時コンテナー輸送を続けている)
1990年:ボナビ村のデリアテトロア小学校で識字教育支援の開始
1986年:「ハイチの会」設立、ポルトプランス他7地域の教会学校で識字教育支援開始

教育支援…地域で初めての教育施設開校、地域の集会所としても活用されています
給食支援…1日1食も得られない子どもたちにはこの給食が1日の糧となります
    

農業支援…不足している食糧を賄うため農産物の増産やキャッサバ加工を支援しています
     

技術支援…井戸掘り技術の指導、手作りソーラーパネルの講習会、保健指導等を行っています
   

ハイチ大地震被災者支援…復興が遅れているキャンプ地の人々への支援をしています